松山の「いい会社」ベンチマーク
1月11日土曜日
人本社労士の会主催の四国松山の「いい会社」ベンチマークのイベントに
社長、大西、大塚、中川、瀧口、坂川の6名が参加しました。
1件目に松山中心部でエステサロンを展開されている株式会社ヴァンサンカンを訪問しました。
第8回「四国でいちばん大切にしたい会社大賞」中小企業基盤設備機構四国本部長賞を受賞されています。
社長である石原さんは28歳のとき、「自分には何もない」「自分には何ができるのだろう」と、化粧品のセールスの仕事を始めたそうです。
『自分がしたいと思うことをする』という信念に基づき、顧客一人一人、スタッフ一人一人を大切にし、今では口コミで人が集まるような場所になったといいます。
ヨーロッパ調の内観がとても優雅な雰囲気で、アロマの香りと案内のスタッフの皆様の笑顔に癒されました。
「問題が上に上がらないことが問題である」と考え、人事担当の川口さんとの信頼関係のもと
問題があればすぐに解決できるよう、普段から面談を行い、
スタッフの元気がなかったり、ミスが続いたり、ちょっとした変化に気づけば
社長とともに、納得いくまで話し合うそうです。
女性の多い職場ということもあり、
出産や育児、ライフスタイルの変化に伴う人員問題など、多くの課題があるなかでも
石原社長、川口さんの信頼関係の上での連携がいい会社に繋がっていると感じました。
心温まるおもてなしをありがとうございました。
松山に行った際はぜひ伺いたいと思います!!!
2件目に、愛媛で飲食業を展開している株式会社マルブンを訪問しました。
第6回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査員特別賞を受賞されています。
以前ブログにも登場した真鍋社長。
「外食産業を地位向上」を追求した、会社愛とその熱意が伝わるお話をして下さいました。
何のために仕事をするのか=
お客様だけではなく、一緒に働く仲間や取引業者地域の皆さんを幸せにすること、
そして笑顔、絆、人間関係作りが大切だとおっしゃっていました。
私も新居浜にあるマルブンさんの店舗によくランチしに行きますが
そういった信念が浸透していることは
店舗の雰囲気、スタッフさん方の様子をみていると伝わってきます。
一度行くと、また行きたいと思うお店です。
地域の食材を使うことにこだわるだけでなく、取引農家を同業者にも紹介しているということで、驚きです。。
マルブンさんが提唱しているスモールグッドモーニングカンパニー。
これらを確実に実施されていることが、元気な職場つくりに成功し、低迷が続く飲食業界においても快進撃を続けている理由なのだと思いました。
人間は変化することを嫌うと、ざわざわしだすが
ざわざわしだすということは変化できはじめている。後は前向いて行動あるのみ。
江南ラミネートもよくざわざわしますね!(笑)
ざわざわも一歩一歩進んでいる証ととらえて、前を向いて進んでいきたいです!
お話を伺った後は、懇親会に参加し、マルブンさんで食事を頂きました。
おいしい~~~
貴重なお時間をありがとうございました。
今回の研修で学んだことを日々の生活でもいかしていきたいと思います!!