ネッツトヨタ南国さんのベンチマークに参加しました

いい会社づくり2023.02.16

第3工場工場長の堤さんが参加している「愛媛リーダーズアカデミー」の一環で、ネッツトヨタ南国さんを訪問しました。
参加メンバーは、堤さん、三鍋さん、伊勢さん、早川さんの4名です。

”リーダーズアカデミー”らしく、リーダーシップについての講義を受け、新たな気づきを得ることができたようです。
参加者からの感想をご紹介します。

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<堤さん>
共創型のリーダーシップになっていくには、マネジメント、リーダーシップは別物と言う考えで、マネジメントだけでは目標や目的を失っていく。
承認では、ただただ結果だけ見ない。

そこに至るまでのプロセス、行動を評価し、思考を共有し、存在価値を見出すことが大切。
長所を伸ばし、個性を尊重し、自分の足りない部分は、チームでフォローし合っていく。

社員1人1人が他人事とは思わず、自分事として考え、自分で積極的に行動できるような風土をつくっていけるよう
リーダー陣はまず何をしていくべきかを考えていきたいです。
🍃🌻🍃🌻
<三鍋さん>
会社はのトップダウン型組織よりもボトムアップ型組織である事の方が社員同士が考え、話し合い、物事の解決に向けて
自分達主体で動ける組織となるので良いと感じました。
江南もそういうところを目指していけたらなぁと感じました。

またコロナ禍で失った関わり。
人と人のリアルな繋がりを取り戻していくことが大事だと思いました。
職場だけでなく、飲みの場や、イベントなどを通して繋がりを持つことで関わりその人を知る事から信頼にも変わって行くのかなと思いました。
自分なりに今後なにか力になれればと思いました。
🍃🌻🍃🌻
<伊勢さん>
僕も信頼関係が大切だと思いました。
建前だけの関係性なら逆に負の連鎖になると言っていたので良い信頼関係を築けるように頑張りたいです

貴重なベンチマークに連れて行ってくれてありがとうございました🙇‍♂️
🍃🌻🍃🌻
<早川さん>
~おもしろいと思った点~
①スタッフ同士を競わせず
1つのプロジェクトを苦手なことを社員同士助け合いながら進めている点が良かったと思います。

②講師の人が社長に対しても間違っていることを間違っていますよと衝突を恐れず自分の意見をしっかり伝えていたところ

③トヨタのお店の横に幼稚園があり、社員の働きやすい環境を整えていたところ

~実践したいこと~
① 自信がない・やる気を高めてほしい後輩に、認力を上手くアレンジしていろいろ試してみる。

② 部署間の関係を良くするために自分なりに考えて実践する。

③自分自身コミュニケーションの質を高めるため・話し上手になるために、経営論の本をがんばって読み始めることからスタートする。
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みなさん、たくさんのことを学んた良い機会になったようです。
実際に学んだことを活かし、良いリーダシップを発揮して会社を引っ張っていってください😊

四国中央市SDGsプラットフォームのセミナーに参加しました

いい会社づくり2023.02.14

2月10日(金)に、しこちゅ~ホールにて開催された
「若者が地域に戻り地域の担い手となるための処方箋~四国中央市の未来を創るダイバーシティ~」
というセミナー内のパネルディスカッションにおいて、新入社員の橋本&椿井コンビが登壇させていただきました。

このセミナーは、『四国中央市SDGsプラットフォーム』加入企業向けに開催されたもので、
市内企業の経営者・人事担当者の認識・意識を改革し、「多様な働き方」実現に向けた取り組みを推進していこう!
という目的のもと、講演とパネルディスカッションの2部構成で行われました。

当初は23名の予定だった参加者が、当日には50名ほどの方にお越しいただけたようでした。
(橋本・椿井はガクブルしていました💦)

🍃🌻🍃🌻

第1部の講演では、人口減少時代におけるダイバーシティの重要性を、前兵庫県豊岡市長の中貝宗治さんによる講演で学びました。

豊岡市が以前そうだったように、四国中央市は、若者が帰って来ないまちになっています。
大学進学と同時に市外へ出てゆき、そのまま四国中央市に帰ってくることがない人の割合が高く、特にその動きは女性に多くみられるそうです。
その裏には、都会と比べて文化的・経済的魅力が乏しく、さらに女性にとってはジェンダーギャップ(男女格差)が大きいことが理由として挙げられます。
進学で外へ出たとしても、また帰ってきてもらうためには、その地域に住もうと思わせる魅力が必要です。

豊岡市は、色々な方面から地域の活性化に取り組み、若者回復率が上昇したそうです。
四国中央市も、「ここに住みたい」「ここで働きたい」と若者に思われる魅力をつくり、発信していかないといけないと思ました。
まちの魅力づくりには、もちろん自治体の取り組みも必要ですが、わたしたちのように地域に住み、地域で働いている住民の働きかけも必要ではないかといます。

皆でまちの将来について考え、協力して魅力のあるまちづくりをしていけたらいいなと思います。

🍃🌻🍃🌻

第2部のパネルディスカッションでは、
若手社員が実際にどう思っているのか、リアルな声を届けるという目的で、橋本&椿井の新人コンビが参加させていただきました。
夢に出てくるほど緊張していましたが、ファシリテーターの小田理恵子さんに上手に言葉を引き出していただき、何とか役目を果たすことができました💦💦
社長、清子さん、神野さん、堤さん、応援に駆けつけていただきありがとうございました!


江南ラミネートや四国中央市がもっと活気づくように、
私たちにできることをこれからも続けていきたいと思います😊

[Vol.77] 2023.2月号 社内報

月刊「KOUNAN SMILE」2023.02.14

工場管理者養成研修④

いい会社づくり2023.02.13

第1工場の三鍋さんが、工場管理者研修4回目の講義を終えました。
レポートをご紹介します📝

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今回原価管理とコストダウンの基本を学びました。

原価の中でも、労務費というものがあって労務費の改善点として、応援体制の確立(多能工化)(報連相)、5Sによるムダ取りによって、もの探し、人探しをなくしコストダウンに繋げれると分かりました。

また、昨今の世界情勢から色々なものが値上がりが止まらない状況です。
資材代、運送費、電気代、水道代他全てが上がっているので、我々にできることは少しでも変動費を節約する事でコストダウンを図っていきたいと思うところです。

残すところ来月で最後になります。
来月は最後に今まで学んで来た事の発表があります。しっかり課題を仕上げて臨みたいと思います。

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4回目の研修お疲れ様でした!
研修から学んだことを活かし、江南ラミネートのリーダーとなって、生産現場を支えていってください👍👍

水と川の授業in金生第一小学校

LOVEしこちゅう2023.02.10

2月8日、金生第一小学校の5年生の皆さんに、「水と川の授業」をさせていただきました。
総合的な学習の時間に、自然の大切さについて知ってもらおうという趣旨の授業です。

「金生川ラバーズ」としてボランティア活動をしている、丸善商事の石川義浩社長と弊社のカッツ社長が講師となり、
金生川の由来や歴史、生態系などについて解説しました。
コロナ禍ということもあり、ここ2年ほど出前授業ができていなかったため、今回は久々の授業となりました。

石川義浩社長
・日本は水資源に恵まれた国
・1970年代の金生川は水質汚染がひどく、ニュースになるほどだった。しかし、最近は水質が改善され、豊かな自然や生態系が戻ってきた。
・四国中央市は紙産業が盛んであるため、水をたくさん使っている。水源を確保するために力を尽くしてくれた先人たちに感謝して、無駄遣いをしないようにしなければならない

カッツ社長
・金生川の豊かな自然を守り、後の世代に引き継いでいくには、ひとりひとりが当事者意識を持って、環境を守ることが大切である
・市民の皆さんに関心を持ってもらうために、河川の清掃活動や鮎のぼりの設置、稚鮎の放流などを行っている
・関心をもってもらって、活動に参加してもらえたら、これから先の未来も金生川は豊かな自然があふれる、きれいな川になる。

クイズの時間にはたくさん手が上がっていて、元気いっぱいの回答が素晴らしかったです!
真剣に講師陣の話を聞いてくれていたので、今日からはもっと、金生川に関心をもってくれることと思います😊

3月には、金生川ラバーズが小山公園で清掃を行う予定です。
ぜひ参加してみてくださいね!
四国中央市の豊かな自然をみんなで守っていきましょう!

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