立志塾(大和撫子篇)を受講しました
事務所で働いている新田さんが、ビスタワークス研究所主催の『立志塾(大和撫子篇)』を受講しました。
今月から先半年、月に1回の受講となります。
一回の講義が濃く、なかなかの長時間となりますが、頑張ってください・・・!!
初回の感想レポートが届いたので、紹介します🍃
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立志塾大和撫子篇を受講しました。
まず初めに、全6回にわたって講師をしてくださる大原光秦さんの人生や今に至るまでの道のり、
並々ならぬ想いなどを語り聞かせてくれました。
次に「VUCA(ブーカ)」について学びました。
ブーカとは行き先が不透明で、将来の予測が困難な状態を意味します。
V⇒Volatility(変動性)
U⇒Uncertainty(不確実性)
C⇒Complexity(複雑性)
A⇒Ambiguity(曖昧性)
新型コロナウイルスの流行や自然災害、戦争、少子高齢化による人口減少などの影響で、
これまで常識だと思っていたことが非常識に変わり、
今自分たちがしている仕事は近い将来人工知能に奪われてしまうかもしれない。
そんな時代を生きるために私たちは何を考え行動していけばいいのか、
そういったことをこれから学んでいきます。
「ネッツトヨタ南国は居心地の良い楽しい会社だと思っている人が多いが、実際は社員同士厳しく居心地は良くない。」
というある社員の方の発言が印象に残っています。
ネッツトヨタ南国の社員は自発的に考え行動する必要があり、
何となくの惰性で働ける環境ではないのでほどほどに働きたい人にとっては居心地は良くないということでした。
しかしそれを乗り越えた先にやりがいが生まれるのだと思いました。
採用活動をする際に「居心地の良いアットホームな楽しい会社です!」と表面的な事をアピールする事は会社の為にもならないし、
入社してからのギャップが発生し離職率も上がってしまうので、
私たち企業側はきちんとした情報をしっかり隠さず説明し納得してもらうのが誠実な対応なのだと思いました。
ネッツトヨタ南国では面接の時にトコトン話して納得してもらったうえで採用するそうです。
また、今回の研修では一流二流三流の特徴を考え、4人グループに分かれて共有する時間がありましたが、二流の特徴の捉え方が様々だなと思いました。
仕事は出来るが部下から慕われていない人、リーダーとしての意識が無い人、他人を変えたがり教えたがる人、自己顕示欲が強い人、自分は会社にとって歯車(動力源ではない)だと思っている人などなど、、、。
異なる会社の全く違う環境で生きている参加者の方々の話を聞くと新鮮で新しい発見があり面白かったです。
初回は導入ということで少し駆け足でしたが、これからどんな事を学んで行けるのか楽しみです。
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1回目の受講、お疲れ様でした🍵