02 先輩社員インタビュー
先輩社員に訊く!江南ラミネートでの歩みは?
入社から今までを振り返り、成長・キャリアについてインタビューしました!
先輩社員インタビュー / 大西 剛広(第2工場)
それでは、自己紹介と現在の仕事内容を教えて下さい。
僕は入社11年目になります。
機械オペレーターとして不織布など、さまざま紙にラミネート加工をする仕事をさせていただいています。
入社した当時のこと、成長したと思う点を教えてください。
僕が入社したころは、現在のようにマニュアルなども全然なくて、ひとつひとつの仕事を手当たり次第にやっていくという感じでした。そんな中で、仕事を覚えていくのも楽しかったですが、難しい点も多々ありました。今では仕事に優先順位を決めて、効率よく仕事ができるようになりました。
自分が成長していると感じたのは、いつ頃ですか?
班長になった時ぐらいからです。効率よくやっていかないと仕事が回らないので、その辺からちょっと意識はしだしました。
うまく仕事が回らない時はありますか?
もちろんあります。忙しい仕事が続いた時は、段取りがきちんとできてなかったら順調にいかないし、仕事自体も全部が全部、順調にいくというわけではないので。
気持ちよくチームが回っていると感じる時は?
自分が確認に行った時には、後輩の子が完璧に準備を終えている時です。仕事がやりやすいなと感じます。
後輩への指導について
後輩指導も最初はどうしようかなと悩み、社長に聞きに行きました。その時に、社長からひとつの紙を渡されて、その中に、イソロクさんの下に教える時の心得があり、「まず、自分が仕事をしているところを見せて、それから説明。次に、確認しながらさせて、一人でさせてみる。そうやって、段階を踏んで教えていく。」というのを意識するようにはしています。
仕事をしていて嬉しかったことは?
今実際にトラブルが続いている仕事や、ミスがよく起こりやすい仕事、そういう難しい仕事が順調にできた時は、達成感があって嬉しいです。
四国中央市を支える産業に携わって
僕自身は地元ではありませんが、社長をはじめ、この町出身の人は多いです。その人たちは、この町が紙の町ということに、とても誇りを持っています。
実際、仕事でも、他のところで生産された紙をラミネート加工して、次の会社になど、そういう紙の手配がすぐにできるというのは便利で利便性がいいと思います。
今後挑戦したいことはありますか?
日本だけではなく、世界全体の流れとしてビニールなどを減らしていく。再生可能な原料なども今出てきているので、そういうラミネートにも興味があるという意味では挑戦してみたいです。
会社へ期待することはありますか?
会社の雰囲気づくりや風土づくり、みんながみんな楽しく仕事ができるという環境づくり、そういうものに携わっていけたらなと思っています。
就活生の方にメッセージをお願いします!
うちの会社は、「働き甲斐のあるいい会社づくり」をしています。
「リフレッシュルーム」を社員が休めるようにと作ったり、休みを増やす動きもあったりします。また、コロナ禍で止まっているものもありますが、イベントも多数あり、どんどんいい会社にしようとしています。こういった活動も社員発信で、みんなでやっていける環境にあります。
一緒に働きましょう。待っています。