8月21日(水)
新居浜市の惣開公民館にて、
『紙をつかった体験学習』と銘打ち、地元の小学生に紙のおもしろさを体験してもらう授業を行いました。
まずは、紙についての話をさせていただきました。
私たちが、紙産業の中でどんな役割を果たしているかや、加工前と加工後の紙の違いについて、実際のサンプルを触ってもらいながら説明しました。
続いて、ヒートシール体験です。
この体験では、カッツ社長おすすめの本のプレゼントを、弊社で加工した『熱でくっつく紙』を利用して梱包してもらいます。
弊社に会社見学に来てくれる学生さんにも体験してもらう恒例行事になっています!
接着剤を使わずにくっつく紙に、興味津々の様子でした✨
次は、紙パンチ体験を行いました。
代表者の4名の子どもたちに、紙を思いっきりパンチ✊してもらう内容です。
弊社では、紙を強くする加工を行っていますが、
果たしてどれほど強くなっているのかを、加工前の紙と比べてもらいました。
すさまじいパンチでしたが、
弊社の紙の耐久度が勝る結果になりました。
ものづくり企業としては、ホッとした瞬間です(笑)
続いて、紙飛行機大会です。
大きさや厚みの違う紙の中から、「よく飛びそう!」と思ったものを選んでもらい、紙飛行機を作って飛距離を競争しました。
どの紙がいちばん飛ぶかを予想しながら、一生懸命紙飛行機を折っていました😊
1位の記録は、、、、
驚異の11メートル80センチ!
よく飛びましたね!
この後、1位~3位までの子には、カッツ社長から賞状が贈られました🏅
盛りだくさんのプログラムも、いよいよ最後。
〆は水鉄砲シューティングゲームです💧🔫
防水加工を施した紙に、和紙を貼って的を作っています。
早くすべての的を撃ち抜いたチームの勝利です。
(↑ボランティアで参加してくれた中学生たちは、水を浴びてびしょびしょに。。。)
私たちにとって初の試みとなる内容でしたが、楽しそうに参加してくれていました。
夏らしい特別企画、大成功でした✨
新居浜市の小学生の皆さんに、
隣の四国中央市の紙産業ことを知ってもらうきっかけになっていれば嬉しいです。
イベント開催に向けて、先頭で準備をしてくれた期待の新人・内田さんをはじめ、
社員の皆さんありがとうございました😊
お疲れ様でした!!