第6回社風をよくする研修

いい会社づくり2019.09.21

9月21日土曜日
小林先生による社風をよくする研修がついに最終回を迎えました。

今回は「リーダーシップ行動を考える」というテーマで研修を行いました。

これまでイメージしていたリーダーシップというと
先頭に立ってみんなに指示を出して引っ張る人や
手本や見本となるような人のことをイメージしていました。

もちろんそれも1つのリーダーシップの形ですが
今回の研修では、地位や立場関係なく誰かが誰かに何らかの影響を与えたときに発生する
”支援型リーダーシップ”を学びました。

今回の研修を通して
リーダーシップの形は一つではないこと
そして、自分にもリーダーシップがあるのか、と自信がつき
また、その特徴を知ることができました。

人それぞれ得意不得意がありますが
仕事をしていく仲間として足りないところは補い合いながら支えあいながら
みんなが支援型リーダーシップを発揮し
相乗効果で高めあっていかなければ、と改めて感じました!

そして。。
4月からお世話になった小林先生と記念写真!
小林先生お気まりのポーズで(`・ω・´)b

最後に半年間の研修を経ての決意表明を記した色紙を贈らせていただきました。。

今後学んだことを活かし、この決意表明を忘れることなく進んでいきます!

小林先生、本当にありがとうございました。

海洋プラスチックごみ問題対策セミナー

いい会社づくり2019.09.11

9月9日月曜日
経済産業省四国経済産業局、一般財団法人四国産業技術振興センター主催
「海洋プラスチックごみ対策セミナー」に
社長、三好、藤田、宗石、坂川の5名が参加してきました。

世界的に大きな問題となっている海洋プラスチック問題。
海にいる生物や、自然産業で成り立っている国々にも大きな影響を与えています。
このままだと、2050年には海洋プラスチックごみの量が海にいる魚を上回る、という予測も
聞いたことがある人も多いと思います、、。

セミナーでは
(1)『国内外の海洋プラスチック問題に対する政策動向』
(2)『生分解性プラスチックの開発動向と課題』
(3)『花王におけるプラスチック問題への取り組み』
の三部構成で、あらゆる角度からの講演となっていました。

四国中央市は紙のまちと呼ばれています。
レジ袋の減少、コンビニのコーヒーのカップ、ストローなども紙に切り替わったり
様々な場面で“紙”が活かされています。
海洋プラスチック問題に対しても貢献することができるチャンスが多くあるまちだと思います。

しかし、紙のまちだから貢献できる!できている!と、大きな視点で考える前に、
自分の身の回りや家、会社でも、無駄にしてしまっているプラスチックごみが多くあるはずです。

まずは、小さなことからでも環境を守るために意識して注意工夫していくことも
大切なのではないかな、と思います!!

江南ラミネートでも、身近な課題ととらえ対応や準備をしていくことが必要ですね!

いい会社づくり勉強会IN四国

いい会社づくり2019.09.09

9/3火曜日
四国地域イノベーション創出協議会主催の「いい会社づくり勉強会IN四国」に
事務所より神野、宗石、坂川の三名が参加しました。

「第6回四国で一番大切にしたい会社大賞」を受賞した徳島にある企業「株式会社ときわ」「株式会社はなおか」を訪問!

㈱ときわは、ブライダル関連企業、㈱はなおかは、戸建て住宅会社です。
今回の勉強会で訪問した2つの会社に共通して感じた事は、
「職場の環境が良い」「社員が生き生きと仕事をしている」「社員も経営者も常に向上心を持っている」事でした。

両社ともに夢を売る会社で社員が常にお客様と接している事が、自己啓発の大きな力となっているのではないかと感じました。

とのこと!

実は、私の大学時代の先輩がこの会社に就職しています。
その先輩は仕事に対する誇り、やる気、やりがいを持って活き活きと仕事をしています。
そして、私生活も充実しているイメージ!

今回このような勉強会の題材となる会社だったのだと改めて知り
やはり素晴らしい環境なのだな、と実感しました!!!

社風をよくする研修⑤

いい会社づくり2019.08.25

8/24
慰労会の日は小林先生による社風をよくする研修が行われました。
研修は早くも5回目となります。

今回も午前の部・午後の部に分かれ
約3時間の研修を行いました。

今回行ったのは
コンセンサスによる集団決定を用いたサバイバルゲーム。

コンセンサス=全員の合意
ということで
5~6名のチームでアウトドアに出かけた過程で道に迷ってしまい
サバイバルの旅をしなくてはならないという設定。
自分の命、仲間の命がかかわる中
様々な場面での選択に対して、全員で合意し、1つの選択肢を選ぶというゲームです。

自分で考えているときは、ぜったいこれ!という自信があったものも
チームで話し合いをしメンバーの意見を聞いていると
確かにそうだな、、、と思ったり
それでも絶対自分の考えがあっている!と思ったり、、、

色んな人がいる中で1つの選択肢を選ぶというのは難しく
多数決をしてしまえば
もっと早く選択することができます。
しかしそれでは、少数派の意見は埋もれてしまうことになります。

実際、しっかり全員の考えを聞くことで
少数派の意見がチームの選択になる、というのもありました!

会社も1つのチームとして
様々な選択をしなければならない場面がたくさんあります。
”全員が納得する形を選ぶ”ことは本当に難しいと思いますが
考えを押しつぶしてしまうのではなく
理解しあおうと歩み寄ること大切なのだと、今研修を通して改めて感じることができました。

研修の写真がなかったので慰労会での一コマを載せておきます!

第1回CHO養成講座

いい会社づくり2019.08.07

7月25日木曜日
東京都神田で開催された「CHO養成講座 第1講」が開催されました。
講師は、社風をよくする研修にて講義をしてくださっている小林秀司先生。

テーマは「CHOの役割理解とその実務」。

しーえいちおー???
私は初めて聞く単語でした。

“CHO”とは、チーフ・ハピネス・オフィサーの略語で、
企業において、社員の幸福をマネジメントする専門の役職とされ、
社員の幸福度に注目し、その向上・改善を図ることで自社の成長に資する役割を持つ人材のことです。

そんなCHOを学ぶべく坂川さんと宗石さんが参加しました。

早速受講のレポートを紹介します。

CHOが必要とされる時代背景から始まり、
グーグルのCHO設置など世界的な動きやCHOに求められる知識能力、スキルなどの概論、
具体的な社員の意識調査の方法、その調査内容の数値化の方法、
その後の対策の留意点を9つのカテゴリーごとに説明をされて、
実務に近いところの内容も多くあり、非常にわかりやすい講義でした。

講義で特に心に残った点は
・「社員のやる気」「やりがい」「働き甲斐」はCHOの生命線
・安心感のある職場が必要
・満足度と幸福度は違う、満足度は個人で幸福度は人がかかわる。
・社員の意識調査の社員からの訴えに対して、出来ない事にはフィードバックが必要である。

とのこと。

他の参加者の方は経営者の方が多く、高い意識と、
同じような問題意識をもって参加されていたようです。

この講義は1月末まで様々なテーマに沿って8回に渡り開催されます。
今後も様々な学びを持ち帰ってきてくれることと思います。

生活の大半を占める仕事。
仕事でも「幸せだ!」と思えたら、人生はきっともっと豊かなものになりますね♪